検索順位に(直接)影響しない10のこと
といったタイトルで記事が紹介されている。以下はメモ
- ドメインエイジ
昔つくったサイトが上位にいる!という人は、それだけリンクやコンテンツが資産として溜まっているということである。 - Google Appの使用可否
GmailやGAを使用していようがいまいが関係ない - ソーシャルシェア
シェアの結果としてブランドへの言及やリンクが増え、上がることはある - 直帰率/滞在時間
滞在時間などが短くてもユーザーの検索目標を達成できるなら良い - 技術要件
Reactなどを使っていても、ユーザーが見るコンテンツをGoogleが見れており、正常にクロール&インデックスできるなら良い - SERPsの右側に表示されるナレッジパネルの有無
表示されたからといってサイト全体の検索順位が上がるわけではない - 共有ホスティングの使用
ページスピードなどに影響しなければ問題ない - デフォルトメタの仕様
"index,follow"といったデフォルトを使用してマイナスにもならなければプラスにもならない - ページタイトルとサイトタイトルを分ける記号
「ページタイトル | サイト名」「ページタイトル:サイト名」だろうが関係ない - hタグの使用方法
CSSの影響で本来h1のところにh2やh3を使用してしまっても問題ない
そのほか、ページのコメント欄では「ランキング要素と言われているが実は関係ないこと」について以下を挙げている。
....など。メタディスクリプションではユーザーが「以前、メタディスクリプションしか変えていないのに順位が平均して10上がった」と述べられているが、それに対しRandは「ディスクリプション変更の結果としてCTRが上がったり、検索結果に直帰→他ページをクリックするユーザーが減ったりしてそれが間接的に順位に影響を与えた」と言っている。
コメント
「それで上がるわけないだろww」「いや、上がるんじゃね?」が混ざっているような気がする。個人的に上がる可能性があるのは「直帰率/滞在時間」「ソーシャルシェア」の2つ(もちろん、どちらも直接的に影響するわけではないけど)。
広く認知されればアクセスが集まり、Googleに認知されて検索にひっかかりやすくなる気がするんだけどなー。
「直帰率/滞在時間」はページによるけれど、テキストコンテンツとはかなり相関があるんじゃなかったかな。ちなみに、「GAの直帰率」などのデータは使用していないとは思うが、Google独自で取得しているユーザー行動のデータ(直帰率や滞在時間に近い指標)は使用されていると妄想w